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About Album Review

ここでは、管理人が1999年から公開していたレビューの過去ログや、新作アルバムのレビューなどを掲載しております。昔に書いた未熟なレビューも当時のまま掲載しておりますので、多少読みづらい箇所があるかと思われますがご了承下さい。


Moments Of Clarity / Cryptic Vision

MIlleniumで活躍したTodd PlantとRick Duncanと組んで、さらにKansasのメンバーやRalph Santollaなど豪華なゲスト陣を招いて制作したのがこのアルバム。発売された当時はまだ2人のプロジェクトという形で自主制作のアルバムしたが、(Rick DuncanがVo以外のほとんどの楽器を担当)自主制作とは思えない程、さらに情けないジャケットからは想像もできない程、クオリティの高いプログレサウンドが繰り広げられます。何かを予感させる序章"Introspective"に続き流れるのは"New Perspective"。この曲、ダイナミックかつどこまでも広がって行くような世界観が見事に現れていて、鮮やかなアレンジが素晴らしい。イントロといい、メロディの展開といい完璧です。アルバムを通してテーマとなっている女性"Angeline"はとても華やかな曲。そしてキーボードのイントロが新鮮な"Shock Value"の重厚な音作りもアルバムのストーリーと相まって良い効果が出ています。Todd独特のエッジの聴いた声が聴けます。実は今までプログレって苦手なジャンルだったのですが、このアルバムを聴いて印象が変わりました。
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  • New Perspective
  • Angeline
  • Shock Value
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High Tension Wire / Final Frontier

アルバムを聴いた最初の感想はタイトルの"High Tension Wire"というのがピッタリのサウンドだな、でした。高圧線とまでは行きませんが、ピンと張られたワイヤーのようにどこまでも通り抜けるRobのハイトーンが清々しい。透明感のあるRobの歌声とサウンドがアルバム全体に広がっていて、最後まで心地よく聴く事が出来ます。そしてどの曲もメロディが良い。"Hearts On Fire"、"Two Different Worlds"、"Listen To Your Heart"、"Something More To This"などキャッチーで可愛らしい(という形容詞だとおかしいかもしれませんが…)メロディの曲が並びます。なかでもストーリー性を感じさせる"Hollywood Drama"は個人的には2004年出会った曲のベスト3に入る名曲です。
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  • Hollywood Drama
  • Two Different Worlds
  • Listen To Your Heart
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Ordinary Just Won't Do / Grand Illusion

Tommy Hansenをエンジニアに迎えて制作された3枚目のアルバム。その結果、やや焦点のぼけた印象のあった2ndアルバムと比べて、メリハリが効いていて格段にサウンドが大幅に向上しています。これまでの爽やかな北欧ハードポップも良かったですが、エッジの効いたこのサウンドがPeter Sundellのハイトーンによく合っています。オープニングトラックの"Devil's Advocate"や"The Best Is Yet To Come"はこれまでにない勢いと疾走感のある曲でドライヴなどのBGMにぴったり。バラードでは"When You Were Mine"が秀逸。(歌詞も好き!)気がつくと思わず口ずさんでしまう曲の1つです。アルバムのラストを飾る"On Time"は心地よいサビのメロディが大好きです。
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  • When You Were Mine
  • On Time
  • The Best Is Yet To Come
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White On Blue / Crossfade

暑くなってくると必ず聴きたくなるアルバムといえばこのCrossfadeの"White On Blue"。清涼感のあるAORサウンドはリラックスして聴くのに最適です。"The Day The Music Died"などTotoっぽい雰囲気もありますが、爽やかなメロディにGoran Edmanの歌声が実に良く合います。"A Deeper Shade Of Love"や"Loving Eyes"など感動的なバラードも多く、アルバム全体的にじっくりと聴けます。AORが好きな方にはおすすめな1枚です。余談ですがこのアルバム、HDCDという技術を使った高音質なCDです。
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  • The Day The Music Died
  • A Deeper Shade Of Love
  • Loving Eyes
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From The Inside / From The Inside

Frontiersの恒例プロジェクト。今回はTyketto等で有名なダニー・ヴォーンを中心に制作されたアルバム。数曲はカヴァー曲なのですが、違和感無くオリジナル曲のように聴こえるのが凄いです。特にLyAnn Rimesのカヴァー曲"Suddenly"や"Stop"はDannyのVoにとても合っていて新鮮な驚きでした。"Nothing At All"、"Always"、"Fight For Love"など全体的に良いアレンジ、楽曲が揃っていて、かつFrom The Insideとしての個性もしっかりと表現されていて、高水準のアルバムです。中でも"Always"は聴いているだけで元気づけてくれるような不思議なパワーを持った曲。個人的にはVougnのアルバムより聴きやすくて好きです。1回限りのプロジェクトでは勿体ないのでぜひ自作も期待しています。
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  • Always
  • Suddenly
  • Nothing At All
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Fire In The Night / Hugo

Hugoのソロアルバム。これまでと違いGary Hughesが関わっていないためか、サウンド、プロダクションが若干変わっています。ドラムの音が軽く聴こえてしまうのが勿体ない気がします。とはいえ、楽曲的には非常にレベルが高く、どの曲もHugoの魅力を引き出していると思います。特に"Hand In Hand"〜"Dawn"の流れるようなメロディの展開が実に巧く出来ていて、アルバム半分があっというまに過ぎてしまいます。後半では"(Don't Wanna) Say Goodbye Tonight"と"Every Time You Walk Away"のサビのメロディが気に入っています。勿論イントロも◎。これでサウンドも最高だったら言う事無しです。
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  • Hand In Hand
  • Dawn
  • (Don't Wanna) Say Goodbye Tonight
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Beneath The Shining Water / Dare

発売前からハラヒロシさんと共に盛り上がっていて楽しみだったアルバムの一つ。1曲目の"Sea Of Roses"はまさにDareの"静"の美しさを現したような芸術的な曲。聴いているとどこまでも広がる澄んだ空間をイメージしてしまいます。Dareらしい曲。このアルバム、似たような曲が多いのがやや不満だったりするのですが、それを差し引いてもこの綺麗なメロディにどっぷりと浸かるのもまた素晴らしいです。アルバムの中では、"The Battles That You've Won"と"Allowed To Fall"の流れが大好きです。どちらも感動的な曲で優しい気持ちに慣れます。
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  • Allowed To Fall
  • Sea Of Roses
  • The Battles That You've Won
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Reflections / Pete Sandberg

Midnight Sunなどで活躍したPeteのソロアルバム。今作はアコースティック風のバラードアルバムとなっています。Peteの優しげな声がじっくり聴けるこのアルバム、予想外に楽しむ事が出来ました。このアルバムにはArena Swedenの楽曲"After The Hurt Is Gone"、"Heaven Belongs To You"が収録されていて、実は購入したのはこの2曲を聴いてみたかったからという(笑)どちらもアルバムにあったサウンドにアレンジされていてこちらも楽しめます。他にも"Stiff Alley"や"More"などピアノの美しい曲も沢山会ってリラックスしたいひとときに聴くには良いアルバムです。
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  • Angel Eyes
  • Heaven Belongs To You
  • More
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Future Miracles / The Ladder

Steve OverlandとVinny Burnsのプロジェクト。このアルバムの聴き所は個人的にTenで聴けなくなったVinnyのギタープレイ。"Like Lovers Do"のイントロや"Do You Love Me Enough"など感情たっぷりに弾く彼のギターが見事です。"Like Lovers Do"はアルバムの幕開けにぴったりの名曲。Steveのせつせつとした歌声がとても活きています。このアルバムは冬に聴くのにぴったりなイメージがあるのですが…。"Like Lovers Do"のインパクトに比べると、後半の楽曲がやや弱めなので聴いた後の印象が弱くなってしまうのが残念。
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  • Like Lovers Do
  • Do You Love Me Enough
  • Time For Changes
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Two Of A Kind / Clark

ひろしさんに薦めていただいて聴いたアルバム。1曲目"I Don't Need You"はポップで親しみやすいメロディ。アルバムのハイライトチューンです。その後は"Two Of A Kind"、"What If"とまったりした曲が続きます。この2曲もじっくり聴けて好い曲。後半はアコースティックギターが多めのやや地味な曲が続きますが、アルバム全体的に良質のメロディが多いです。このアルバム、何と言ってもジャケットのデザインが良いです。ホレボレします(笑)
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  • I Don't Need You
  • Make It Home
  • What If
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Man With A Misison / Aquila

今作ではTerra Novaに戻った!との前評判通りアップテンポなロックが聴けます。音楽的にはAquilaの1stとTerra Novaの"Livin It Up"を足して割ったような感じでしょうか…。勿論1stでのアコースティックな路線もわりと好きでしたが、やっぱりフレッドの声には元気な曲が合いますね。 弾けるようなハードポップの1曲目"Oh Boy"を聴いただけで満足です(笑)2曲目以降も無果 汁炭酸系の曲が続き嬉しい限り。タイトル曲"Man With A Mission"の爽やかさが心地よいです。欲を言うとバラードも欲しかった気もしますが期待通 りの良質ハードポップが詰まったアルバムです。
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  • Man With A Mission
  • Oh Boy
  • What Would I Do
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Land Of The Living / Shadowman

HeartlandのSteve Morrisに元FMのSteve Overland、ThunderのHarry JamesにChris Chldsという豪華な顔ぶれを見ただけで思わず購入してしまいました(笑)初めは全体的に多少地味な印象はあるものの、聴きこむごとに深みと味のあるアルバムだと思います。前半のブルーズ色の強さはどちらかというとThanderに近い雰囲気があります。("Land Of The Living"でのホーンセクションなどはまさにThunderやBowes&Morleyを彷佛とさせます。)後半の比較的ポップな曲では Steve Overlandの歌唱がさらに活きていますね。カントリー的な要素も感じさせる"Shelter Me"は暖かみのあるバラードでこのアルバム一番のお気に入りです。
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  • Shelter Me
  • Silver Lining
  • If I Had Wings
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New Horizon / Kick

99年にSanctuaryから「期待の新人」としてデビューしたイギリスのHRバンドの3RDアルバム。Majesticrockに移籍しての発売となりますが、2NDの評価が厳しかっただけにここまで良いバンドになるとは…。特にラジオで聴いて即アルバム購入を決めたロックチューン"Electric Storm"から少しへヴィロック的な"Paralysed"までの流れが素晴らしい!です。その後のバラード"Give Me Something To Hold On To"も佳曲で、アルバム通しても充実した内容だと思います。1ST・2NDはラジオで数曲聴いたのみですが、Bon Jovi的なハードポップからぐんと成長してカッコイイHRを聴かせてくれます。(マイナーコードな曲が多いので好みは別れるかもしれません)ボーナスCDに収録されている"Up Close & Personal"のアコースティック&リミックスや1STからの未発表曲が比べると一目瞭然。このボーナスCDのデモ"Twisted"が管理人の好み直撃な極上ハードポップで、曲単位では本編より好きだったりします。(…といっても本編に収録されていたら確実に浮くのですが(汗)日本盤も2枚組の限定盤のはずなのにどこを探しても見つからない状況なのは残念です。
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  • Electric Storm
  • Give Me Something To Hold On To
  • Forever Yours
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Mo's Burbeque / Bowes & Morley

Thunderのダニーとルークの2NDアルバム。「Moving swiftly along」も良いアルバムでしたが、今作ではアプローチやアレンジに幅が出て前作よりさらにBOWES&MORLEYとしての個性が際立っていると思います。1曲目の"Desire"はまさにBowes&Morley節全快の「らしい」曲で、ホーンセクションとグルーヴが心地よいです。 4曲収録されているカヴァー曲についてはオリジナルを聴いたことがないというのもありますが、言われなければ気付かない程アルバムに馴染んでいます。カヴァーの曲でも特に素晴らしいと思ったのが"Cometogether in the morning"ですが、静寂の感動とギターソロの美しさはDare版"Still In Love With You"に匹敵します。
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  • Desire
  • Come together in the morning
  • Waiting for the sky to fall
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Destination / Stleet Talk

スウェーデンのAORバンドのベストアルバム。ヨラン・エドマンの憂いのあるVoと爽やかなハードポップが気に入っていたのでこのベスト盤で活動休止とは非常に残念です…。こうして過去の3作品の曲を聴いていると、どの曲もクオリティが高く改めて素晴らしいバンドだったと再認識します。私は1STは未聴ですが、"Walk Away FromLove"や"Standing In The Rain"などのメロディの美しさは抜群で1STも買わなければ…と思いはじめています。新曲"Astray"もエドマンのVoが映える佳曲。今作では数曲にリミックスが施されていますが、HugoがVoを取る"Why Is My Heart Feeling Lonely Tonight"は3RDで聴くよりポップで聴きやすい印象を受けます。(良く聴いてみると大きく変わっていないような気もするのですが(汗)こちらのバージョンが3RDに収録されていたらアルバムでもっと印象的な曲になっていたかもしれません。"After The Teard"や"I'll Always Remember"でのSvenのギターインストも大好きなのですが、キーボーディストがリーダーのバンドなのにギターのフィーチュア度が高いのがこのバンドの好きな部分だったりします。
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  • Astray
  • Someday
  • Standing In The Rain
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Maybe One Day / Not By Choice

カナダのバンドのデビューアルバム。1曲目"Maybe One Day"からポップでノリの良いパンクを聞かせてくれます。イントロでおっ!と惹かれる曲も多く、(イントロが印象的な曲はやはりインパクトがあります。)キャッチーで分かりやすいメロディなので、聴きながら思わず一緒に口ずさんでしまいそうになります(笑)似ているタイプの曲が多いと感じる部分もありますが、それでも聴きごたえ充分のアルバムです。サマソニなどに出演すればさらに人気の出る可能性のある、これからの活躍に期待大のニューカマーです。
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  • Intoxicated
  • The Way It Used To Be
  • Standing All Alone
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