About Album Review
ここでは、管理人が1999年から公開していたレビューの過去ログや、新作アルバムのレビューなどを掲載しております。昔に書いた未熟なレビューも当時のまま掲載しておりますので、多少読みづらい箇所があるかと思われますがご了承下さい。
Here Comes The Flood / Dreamtide
Fair Warningのギタリスト、ヘルゲが結成したバンドのデビュー・アルバム。こちらはFair Warningの音楽性を受け継ぎながら、Zenoにも通じる雰囲気もあります。初めてラジオで"What You Believe In"を聴いた時からすっかり嵌ってしまいました。どの曲も印象的で、ここまで嵌ったアルバムは久しぶりです。ヘルゲのギターソロもさらに美しく、彼の凄さを改めて再認識…また、ヴォーカルのオラフも全くの新人とは思えない歌唱力・表現力で驚くばかりです。これからが楽しみな逸材です。“Heaven Knows”は先行EPに収録の別バージョンも素晴らしいです。(ぜひ先行EPも聴いてみて下さい!!)ジャケットのドリーム・キャッチャーのアートワークも、DREAMTIDEの音楽性を見事に表しています。
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- I Take The Weight Off Your Shoulders
- What You Believe In
- Come With Me
Secrets On Parade / Tim Christensen
デンマークのバンドDizzy Mizz Lizzyは大好きなバンドの一つだっただけに解散はショックでした。そのDMLのVo、ティム・クリステンセンのソロアルバムです。Tim独特の声が健在で嬉しいです。彼の声を聞くとDMLが恋しくなってしまいます。雰囲気的には2NDに近いと思います。事前に聴いていた通り、少し内尚的な気もしますが、彼の場合それが魅力なのかもしれません。"Love Is A Matter Of..."はしっとりとした素敵なメロディを持つ曲。DMLの"Gloly"と"Silver Flame"は一度は聴いて欲しい名曲です。
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- Love Is A Matter Of...
- Get The Fuck Out Of My Mind
- 21st Century High
II / Hush
ラジオで初めて"The Restless Ones"を聴いた時から気に入ってしまって発売日が待ち遠しかった、ノルウェー出身のバンドの2ndアルバムです。Ronni Le Tekroがプロデュースを手がけたデビューアルバムに続き、このセカンドアルバムではERののメンバー参加ということで期待していたのですが、それ以上の出来の作品です。じっくり聴かせる"Don't Turn Around"やメロディの良い、BJ風の"Don't Say Goodnight"など、どれもいい曲ばかりで充実した1枚です。特に1曲目の“The Restless Ones”はメロディアス・ハードロックファンにはおすすめです。
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- The Restless Ones
- Don't Turn Around
- Don't Say Goodnight
Say Yeah / Aquila
Terra Novaの『Make My Day』がとても素晴らしいアルバムだっただけに「これから…というところで解散なんて勿体無い!」と思わずにはいられませんでした。(レコード会社との確執の結果 、Terra Novaというバンド名は使えず、“鷲座”を意味するAQUILA(アクイラ)にバンド名を変更)始めて聴いた曲は“The Kids Wanna Rock”でしたが、歌い出しからフレッドの声とすぐにわかり嬉しい限り…。当初はソロの予定だったこともあり、音は全体的に大人しめですが、シンプルなアレンジが曲の良さを際立たせていてじっくりと聞ことができるアルバムです。(もちろん「らしい」ハード・ポップも健在です)
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- Here I Am
- Wide Open
- Say Yeah
Far Beyond The World / Ten
前作が不評だったこともあり、今回はハイ・クオリティな曲が並ぶ起死回生のアルバム。ラジオで聴いた"Scarlet And The Grey"がとてもメロディアスで素晴らしく、購入前から楽しみだった1枚です。個人的には"Far Beyond The World"〜"Who Do You Want To Love?"の流れが大好きです。発売直前に、今回も素晴らしいギターを聴かせてくれているヴィニー・バーンズ脱退…とのニュースがあり、複雑な気持ちもありましたが、内容はどの曲もメロディがすばらしく、聴いていて心地よい作品です。
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- Scarlet And The Grey
- Far Beyond The World
- Who Do You Want To Love?
Soul Doctor / Soul Doctor
FairWarning脱退以前から「ハードな音楽をやりたい」と言っていたトミー・ハートですが、その言葉通 り、ノリのよいハードロックなアルバムになっています。(正直に言ってしまうと初めてラジオで聴いた時、トミーの声だとは分かりませんでした。)トミーのハイトーンを聴けないのは残念ですが、逆に“Down The BLVD”あたりを聴くとトミーの新しい面も発見できて嬉しいです…。"Wild And On The Run"はトミーの歌唱力が映えるバラードです。バンド名となった曲"Soul Doctor"はForeignerのカヴァーです。
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- Down The BLVD
- Wild And On The Run
- Soul Doctor
Homerun / Gotthard
"Everything Can Change"は本当に素晴らしい曲で、これ以上言うことないです!前作「OPEN」もかなり良かったですが、今回も期待通 りでした。スティーヴの歌唱力はさすがです。シングルの"Heaven"もいいですが、(SG風のメロディが個人的には気に入っています…)バラードでは前半のアコースティックから盛り上がっていく"Say Goodbye"も良かったです。
- Everything Can Change
- Say Goodbye
- Say Goodbye
Camino Palmero / The Calling
テロ事件以降、歌詞の意味合いから"Wherever You Will Go"(「どんな世界でもいいから一緒にいて欲しい」ということを願っている歌なのだそうです…)が大ヒット中のLAの新人バンドのデビューアルバムです。まず聴いて驚いたのがVoの声で、とても20歳とは思えない貫禄です。演奏もしっかりしていて(1、2曲目の哀愁のギター、アルバム全体にフィーチュアされているアコースティックギターが良いです!ギターを”聴かせる”タイプの音楽は最近のアメリカのバンドにはあまりなかった気が…)メロディも素晴らしいので、じっくり聴きこんで欲しいです。新人で(しかも平均年齢約23歳!)こんな音を出しているなんて凄いと思うので、これからの活躍が楽しみなバンドです。
- Could It Be Any Harder
- Wherever You Will Go
- Lost
Silver Seraph / Silver Seraph
MIDNIGHT SUNを脱退したPete SandbergがMAJESTICのRichard Anderson等と結成した新プロジェクト。キーボードのフィーチュア度が高い、伝統的なHR・HMをやっております。1曲目の“Aftermath” からスキの無い曲構成で、とにかくカッコイイ!です。私はピートのあの独特の声が好きで、基本的にはバラードの方が彼の声には合っている…と思っているのですが、今作ではミッド・テンポの曲や疾走感のある曲でもとても魅力的に歌っていて、演奏面も含めてこちらの方がMIDNIGHT SUNより気に入っています。北欧系が好きな方は是非ご一聴を。
- Aftermath
- Loving You
- 7th Day Of Babylon